地方競馬を予想しながら旅気分を楽しみましょう。ばんえい競馬もOKです。
6mAM運用結果(2024.10.01~2024.10.31)
6mEsの入感状況(2024.10.27)
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6mAM運用結果(2024.09.01~2024.09.30)
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6mAM運用結果(2024.08.01~2024.08.31)
6mEsの入感状況(2024.08.29)
6mEsの入感状況(2024.08.18)
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木製ケースの6m QRP AM トランシーバー(JR8DAG-6AM2020W)のページを更新(2024.08.15)
6mEsの入感状況(2024.08.13)
6mEsの入感状況(2024.08.10)
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6mEsの入感状況(2024.08.05)
勉強になりました案件
私の事をデタラメに関東軍の子孫とかデマを言うやつがいる。
偉いじじい以外も占い鑑定できます。
私がSNSに載せた店に偽クレーム電話(デマ)が来てた
何故だろう…公明党と対立しているようにされそうになった自民公明民主の占い師
ちょっと精神的に楽になった人付き合いのコツ
こちらに心当たりのないトラブルや周りの人との仲が悪化する予兆はある人たちが立ちはだかり 睨んでくるところからです
真夜中に集合してます
『罪のない見下す対象』を作ると成長がない
夫は毎晩、悪夢でうなされる
第三者が私を悪者に仕立てるデマを言い大事になってた人が出たと聞かされた話
不思議ちゃん過ぎて浮いてる占い師
噂話はこんなもの。だから信じないし、撒きません。真偽が怪しいから。
ある社長から依頼された経緯
なら夫が良いや
こんばんは、あんぐろいどです。 今日は読書感想文です。 『バイバイ、ブラックバード』- 伊坂幸太郎 を読みましたので、感想をまとめたいと思います。 物語の核心となる深い部分までは語りませんが、 多少のネタバレを含みますので、ご了承下さい。 あらすじ 率直な感想 気に入った部分 繭美 星野一彦 五人の恋人たち 第3話のヒロイン 第5話の終わり方 気になった部分 まとめ あらすじ 星野一彦の最後の願いは何者かに<あのバス>で連れていかれる前に、五人の恋人たちに別れを告げること。 そんな彼の見張り役「常識」「愛想」「悩み」「色気」「上品」--これらの単語を黒く塗りつぶしたマイ辞書を持つ粗暴な大女、繭…
にほんブログ村6月30日は「人魚の日」だそうです。おもに、ツイッターで広まっているのですが、ちゃんとした由来は見つけられず。なんだか、ベラルーシかどこか、東欧のほうのおまつりだという新聞記事はみましたが、いまひとつ確信はもてないのですが、まあ、いいや、ということで、今回は木下昌輝『人魚ノ肉』をおすすめします♪6月30日は何の日? 『人魚ノ肉』これは、結構にエグくてスプラッタな歴史ホラーです。私は基本的にホラー小説は苦手であまり近づかないようにしている
つきのふね (角川文庫) 作者:森 絵都 出版社/メーカー: 角川書店 発売日: 2005/11/23 メディア: 文庫 つきのふね (角川文庫) [ 森 絵都 ]価格: 572 円楽天で詳細を見る 読書嫌いの中学生の子供たちに本を読ませようとし、重松清、あさのあつこ、と探していく中でたどり着いた森絵都さん。ティーン向けの作品で有名です。彼女の作品を読んだのは、”DIVE!”, “宇宙のみなしご”に続いて三作目でした。 さて、これまで読んだ森作品と比べるといまいちうーんという感じでした。何でだか所々で没入できないところがありました。とくに主人公のさくらがうざったく感じていた勝田を勝田”君”呼ば…
将棋の木村一基王位の評伝である。評伝と言っても、インタビューを元にしたもので、題名ほどテンションは高くない。そもそも、木村王位にはそんなに大上段から振りかぶった物言いが似合う人物ではない。トップ棋士の一人だが、どこか飄々とした風情を持つベテラン棋士だ。 // リンク 木村王位には異名が多い。「中年の星」「「千駄ヶ谷の受け師」「将棋の強いおじさん」。別に揶揄しているわけではない。敬意と愛情と期待を込めたファンの声がトップ棋士からぬ、不思議なニックネームにつながっている。 昨年の木村の王位奪取は、ファンの間で話題を読んだ。 プロ入りから22年3ヶ月、46歳3ヶ月、挑戦回数7回、全て記録づくめだった…
シェットランド諸島を舞台とした猟奇ミステリ。主人公が陥る”誰も信じてくれない”状況はいたたまれません。残り100頁の粘り腰は必読。バディもの、冒険ものとミステリの要素をてんこ盛りにした贅沢な作品です。
にほんブログ村6月29日はビートルズ記念日です。これは、1966年6月29日にビートルズが初来日したことを記念したことに由来したそうです。ということで今回は、連作短編集で、「愛こそすべて」というビートルズの曲名が短編の題名としてついている、小路幸也『東京バンドワゴン』をおすすめします。6月29日は何の日? 『東京バンドワゴン』「あの頃、たくさんの涙と笑いをお茶の間に届けてくれたテレビドラマへ」という献辞がこの本の最後にあるように、この『東京バンドワゴ
平安時代初期。 日本の宗教史において(日本史そのものにおいて)得がたき二人のリーダーが現れた。 厳しい修行と懐深き学びの場をつくることで日本宗教界の母なる地を生みだした最澄 人智を越えたその明晰さと異次元の発想であらゆる事項のイノベーターとなった空海。 努力型と天才型(という分け方でいいのか自信は無いが) リーダーの理想たる姿を体現したかのような二つの存在によって、日本の歴史は大きな軸を得て、中世・近世へと進んでいく。 そして二人の功績は、宗教だけではなく文化、思想など幅広い分野に及んでいる。 今なお、二人が創設した文化財(比叡山・高野山)に国内外から多くの人が訪れ、何度も足を運ぶその魅力はど…
言われたことしかやらない若手 飲み会に参加せず、社内イベントにも否定的 本人のことを色々知ろうとしても、意向を聞いても、何をしたいのか何が望みなのか、よくわからない こんな若者が増えた、という声をよく聞く。 そして「近頃の若い者は」「ゆとりは」「さとり世代って奴は」って枠組みにはめて、線を引いてしまう。 いつの世でもある光景ではあるけれど、もしかしたら、これからの若者にはこの常套句を当てはめてはいけないのかもしれない。 ある程度“満たされて”生まれ育ってきた人たちは、年長世代と同じ理由、同じ路線で燃え上がらないのかもしれないのだ。 本書で提唱された、その正体。 それは「乾けない」。 これからは…
『言の葉は、残りて』佐藤雫さんの新作が読み切り短編で登場。 www.motiongreen.net 生真面目で人と接するのが苦手な武士・晴光。 想いを寄せた女性から放たれた態度や言葉に、その心は傷ついた。 そんな中、であったのは、なんと娘に化けた狐(!) 狐との出会いと別れを通じて青年の心が昇華していく、ジュブナイル的テイスト物語。 『言の葉は、残りて』もファンタジー要素があったけど、本作はヒロインが狐、というこで要素はひろがり、おとぎ話のような雰囲気を醸し出している。 「ボーイ・ミーツ・ガール」の王道をゆく構成 上手く立ち回れない男の不器用さ 社会の許容のあり方を内包した問いかけ 短編ながら…
どk 前回思わぬ裏切りによりボロボロのままの才次郎。 傷をひた隠しにしたまま臨むは仇敵・はぐれ鴉の娘、英里との戦い。 道場での一騎打ち、相手が女性とはいえ、ご近所じゃそれなりの腕前、とのことだっただけに片足がほとんど使い物にならない状況で勝てるのかよ、と思っていたけど。 やはり、死にものぐるいで鍛えてきた月日は田舎剣術を吹き飛ばすものだった。 剣術一心だったのは伊達じゃないなあ。 そして隠れファンが多い竹田小町。 なんと南蛮の血が流れているというのだから、この話しはやっぱり隠れキリシタンと関わりがあるに違いない。 で、戦いが終われば献身的な治療。 お酒飲んだり、花の話しをしたり、道場の運営につ…
面倒くさがりやでもうまくいく ラクな段取り! 作者:悠木 そのま 出版社/メーカー: かんき出版 発売日: 2013/04/15 メディア: 単行本(ソフトカバー) 世に自己啓発とか段取りとか効率化の本はたくさんありますが、この本はどちらかというと超超初心者向けの本なのかもしれません。 ・・・ 数年前、とにかく残業を減らしたくて、この種の書籍に救いを求めて、いろんな種類のものを大量に読みました。今改めてこれらを読み返し吟味していますが、この本を今買うか問われれば恐らく買わないと思います。今の評価はちょっと低めです(後述します)。 もちろんこの本のいいところはあります。 まず、内容が網羅的なこと…
少し・不在(S・F)な、ドラえもん愛 女子高生が主役の連作短編集です。失踪した父、病におかされた母、精神が不安定な元恋人、安らぎを与えてくれる謎(?)の男子。ドラえもんのひみつ道具を象徴的に使い、物語が展開していきます。
本のタイトル・作者 仕事も人生も自分らしく イマドキ女性管理職の働き方 [ 麓幸子 ] この本はどんな人におすすめ? ・管理職になった女性 ・管理職を目指す女性 ・これからのキャリアを考える人 本の
題名の「脱走」という言葉からは、村上龍氏の『希望の国のエクソダス』を思い出す。が、社会システムとしての日本からの「脱出」を描いた『エクソダス』と、本作の「脱走」はいささか異なる。まずは概要を示そう。
父が亡くなったのは17日の8時過ぎだった。どこにでも見られる愁嘆場が一段落して、葬儀社に連絡をした。7年前に母を亡くしており、葬儀までの手順は大体頭に入っているつもりだったが、いざとなると細かいところはうる覚えで曖昧模糊としてくるのであった。
私事だが、先週の17日に同居していた父が95歳で他界した。 大往生、と言っていいのだが。 入院、危篤、死亡。納棺。葬儀。 当たり前のことだが、死には様々な雑事が付き纏っている。私もだいぶ最期に近づいているので、なんていうことない雑事が思いのほか重くて、胸がざわついたり、気持ちが掻き回される日が続いている。 10年ぐらい前までは、自分でも嫌になるぐらい厚くなった面の皮も、ボロボロと崩れてきていて、補修が間に合わなくなってきている。 事務的なこともいっぺんに重なってきて、ブログになかなか手がつかない。 今週いっぱい、休みます。
にほんブログ村6月28日は、「JAZZりんごの日」だそうです。これはニュージーランドのリンゴ、JAZZリンゴが日本にはじめて入荷したことを記念して作られた記念日のようです。ということで今回はリンゴつながりで、名木田恵子『レネット 金色の林檎』をおすすめします♪6月28日は何の日? 『レネット 金色の林檎』20歳になった海歌(みか)は、別居している父親と5年ぶりにあうために、東京から北海道に向かいます。海歌は、行きの飛行機のなかで、自分の家族の崩壊がは
中国化する日本 増補版 日中「文明の衝突」一千年史 (文春文庫) 作者:與那覇 潤 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2014/04/10 メディア: 文庫 中国化する日本 増補版 日中「文明の衝突」一千年史 (文春文庫) [ 與那覇 潤 ]価格: 825 円楽天で詳細を見る 通読一回ではまだよくわからないところも多いが、まず一番にお伝えしたいのは、その視点の新しさ。 内容は歴史の話です。日本が中国化してゆくというとても議論を呼びそうなタイトルですが、読み進めると筆者の述べることが分かります。加えてこの本の良いところは、この日本を何とかしたいという筆者の思いが感じられるところです。その熱…
脳を鍛えるには運動しかない! 最新科学でわかった脳細胞の増やし方 作者:ジョン J. レイティ,エリック ヘイガーマン 出版社/メーカー: NHK出版 発売日: 2009/03/20 メディア: 単行本(ソフトカバー) 脳を鍛えるには運動しかない! 最新科学でわかった脳細胞の増やし方 [ ジョン・J.レイティー ]価格: 2310 円楽天で詳細を見る 知人に教えてもらってから三度ほど読みましたが、これは多くの人に是非読んでほしい本です。 筆者はハーバード大学医学部准教授の神経科医で、運動のすばらしき効能を説いています。ただ本意は、むしろ自己コントロールの薦めに見えます。非常にモチベーションが上…
"パウルの歌"とは哲学。教えを巧みに隠しながら、伝承するための手段。数百年も受け継がれる自分探しの旅の歌。なんとロマンチックなことか。著者の情熱は、読者に代わって、知らない世界の扉を開いてくれるでしょう。
ご訪問ありがとうございます。友人が、「私と娘が好きそう。ぜひ読んで!」と本を貸してくれました。いつも、感謝。本屋大賞入賞作『線は、僕を描く』両親を事故で亡くし、無気力な日々を過ごす大学生の霜介が、ひょんなことから水墨画を習うことに。教えてくれるのは、日本
にほんブログ村6月27日は清須会議が行われた日です。清須会議とは、本能寺の変で信長が討たれ、その後秀吉が光秀を討った後の織田家の跡継ぎ問題をどうするか、が話し合われた会議です。日本史上で初めて、会議で歴史が動いたできごととされています。そこで、今回はこの清須会議を映画化した三谷幸喜監督が、映画を撮る前に自ら執筆した小説『清須会議』をおすすめします。6月27日は何の日? 『清須会議』この小説は、清須会議に登場する人物のモノローグで成り立っています。一応
積ん読状態の本を引っ張り出しては気が向いたものを読んでいる。 この本は震災後の2012年に発行されたもの。赤線が引いてあったりするので半分くらい読んでたことが分かる。が、その内容の記憶が残っていない
エリートを超える 凡人のための人生戦略ノート 作者:森田 正康 出版社/メーカー: かんき出版 発売日: 2013/10/23 メディア: 単行本(ソフトカバー) エリートを超える 凡人のための人生戦略ノート【電子書籍】[ 森田正康 ]価格: 1430 円楽天で詳細を見る 本当に申し訳ありません。読んだ時の感想は上記の通りです。本当に申し訳ないのですが、私個人には参考になりませんでした。このタイトルを見たらまず筆者が凡人であり、それでも何とか挫折や苦労を経て成功してきた、そしてその苦労から学び取ったことが伝えられる、とそう考えるではないのでしょうか。 筆者は12歳から米国に移住し、ハーバードや…
会津蘆名氏の執政 金上盛備と奥州の覇者 伊達政宗の虚々実々の攻防を描いています。「交渉力」がキーワードなのですが、盛備がさほど魅力的な人物に見えません。ゆえに主人公の最期の瞬間、感慨にふけることができませんでした。
にほんブログ村6月26日は、「雷記念日」です。これは、930年6月26日、平安京の清涼殿に雷が落ちたことで、数名の死者が出たことに由来するそうです。亡くなったなかには、大納言の藤原清貴もいて、それを目撃した醍醐天皇も、体調をくずして数か月後に亡くなったとか・・・。これは、菅原道真のたたりと恐れられたようです。たしかに今でも怖いし、死者も出ることのある雷、平安時代はたたりと結び付けて考えられてもおかしくないですよね。今回は雷といっても、かわいくて楽しいかみなりちゃんの
ネバーランド (集英社文庫) 作者:恩田 陸 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2003/05/20 メディア: 文庫 ネバーランド (集英社文庫) [ 恩田陸 ]価格: 572 円楽天で詳細を見る 恩田氏の作品と出会ったのは、20年ほど前に雑誌BRUTUSでやっていた注目の小説家特集というものでした。以来、数冊読みましたが、恩田作品は本当に不思議で、優しいのにスパイシーそしてちょっぴりノスタルジックな作り、というのが私の印象です。 私が読んだ恩田作品では、作中では殺人などの大きな事件は起きません。それでいてスリルを感じさせる過去・事件が隠れており、それが徐々に明らかになるものの、それがカ…
夫と逢引をする自分自身を目撃した主婦、妻に幽霊と思われている葬儀屋等、不可思議な体験をした人々の群像劇です。狂気でかたずけられる危うさがありますが、語り口の巧みさに酔いしれ騙し絵の世界で遊ぶのが正解しょうね。
「ぼくら」シリーズは、結局、古い角川文庫も読み、同じ話を3回以上読んだようです。その後、同じ角川つばさ文庫の「怪盗レッド」を読んでいます。 3年生になってから、図書館の予約システムを使って、予約することが多かったので、休館で貸し出しと返却のみ開いている図書館ですが、いつも通りの読書をしています。 怪盗レッド 1(2代目怪盗、デビュ-する☆ /角川書店/秋木真 posted with カエレバ 楽天市場 Amazon Yahooショッピング 7net 「それってラノベだよね。」と夫が言っていましたが、最近の子供向け文庫は、だいたいこんな表紙ですよね。 まぁ、児童文学でなくても読書が楽しいと思って…
にほんブログ村6月25日は、「船員の日」です。国連の専門機関が制定した国際デーのようです。ということで今回は、船つながりで、吉本ばなな『白川夜船』をおすすめします♪6月25日は何の日? 『白川夜船』私がこの小説を読んだ30年前(なんて昔・・・)は、全然しらなかったのですが、この小説のタイトル「白河夜船」は、「何もわからないほどぐっすりと眠ることを指すことばです。そのことばのとおり、主人公の寺子は、ひたすら、深く眠ります。寺子には、大切な人がふ
世界一やさしい問題解決の授業―自分で考え、行動する力が身につく 作者:渡辺 健介 出版社/メーカー: ダイヤモンド社 発売日: 2007/06/28 メディア: 単行本 世界一やさしい問題解決の授業 [ 渡辺健介 ]価格: 1320 円楽天で詳細を見る 何度となく再読しています。 書きすぎて飽きてきましたが、サービス残業で午前様時代が続く暗黒時代に、救いを求めて読書をする中で出会いました。 感動しました。すっごく明晰なのです。 例えば「分解の木」。木のてっぺんに問題を書き、可能な限り下の分岐に原因を書いていくものです。本の中でも例題がありますが実際に書いてみてほしいです。こんな大がかりにしょっ…
吉原の名高い花魁 葛城の失踪の謎を追うインタビュー形式の時代小説です。16人の弁(インタビュー)は、自分語り、世間話も交えながらで、吉原という非日常に息づく人々の、渦巻く欲望や悲哀、愛憎を浮かび上がらせます。
にほんブログ村6月24日は「ドレミの日」です。1024年のこの日に、イタリアでドレミの音階が定められたことを記念して制定されたそうです。ずいぶん古くからドレミがあるんですね~。ということでなにか音楽に関連した小説を、と考えた結果、今回は大島真寿美『ピエタ』をおすすめします。6月24日は何の日? 『ピエタ』時は18世紀。ヴィヴァルディの訃報から、その物語は始まります。アントニオ・ルーチョ・ヴィヴァルディ。18世紀の、ヴェネツィア出身の作曲家、バイオリニ
8年近く前の本。 だけど、巷で言われている「コミュニケーション能力」の必要性、そして実際の対策が実態と乖離しているという、本書の指摘は今なお全く変わることなく残ってしまっている。 もし、今、「コミュニケーション能力」という言葉に違和感を覚えている方がいたら、その答えを、本書は示してくれているかもしれない。 “みんなちがって、みんないい” じゃなくて “みんなちがって、たいへんだ” 本書で示された強烈なフレーズが、まさにこの問題の根底を示している。 “みんないい”がつながりあえることが前提にある「逆算思考」”ならば “たいへんだ”は混じり合わないことを前提にした「混沌思考」に近い。 でも、そこか…
戦国最強の武田信玄がついに攻めてくる。 頼みの織田信長は四方に敵を抱えていてアテにできない。 迎撃か、降伏か。 徳川家は揺れに揺れていた。 しかし徳川家康はこの逆境を機に徳川家の構造改革に乗り出す。 従属ではなく独立を 分裂を起こさない結束を そして、生き残るための唯一無二の強さを! 志を同じにする本多正信を筆頭に、新生徳川の象徴となる武神に本多忠勝 、諜報部隊に服部半蔵父子。 家康の基に集いしプロジェクトメンバー。 個々の能力を総動員し、滅亡不可避の戦いへ。 従来から言われている三方ヶ原の戦いに漂うネガティブ雰囲気は全くない。 それまでの卑屈な立場が災いしておどおどしていた家康が「変わるんだ…
コロナショックで、僕たちは肌感覚の情報を取りづらくなった。 例えオンラインでつながっていたとしても、あの熱気や、予期せぬ出会いや、不意に訪れるひっかかり(心へのサビ)は今の技術では提供されてこない。 どんな本を読んでもやってこないのだ。 体験でしか得られない熱量が。 明日をがんばろうと思わせてくれる一言が。 でも、もし、貴方がそんな場に飢えているなら。 背中を押してくれる存在を渇望しているのなら。 この本は、それらを満たしてくれる1冊だ。 あのとき、未来を厳しく楽しく創り上げていこう、というエネルギーに会場は満ちあふれていたに違いない。 2012年6月、東大で行われていた“伝説の東大講義”を収…
気がつけばこの国のこの社会は、ずいぶんと後ろ向きになってしまった はるか昔、宇野さんの本を読んで衝撃を受けた身からすると生ぬるい、けどチクリと痛む出だし。 絶望のようで、達観のようで、それでいて蒼い炎のようで。 もしかしたらこれは、今僕たちが生きている世界そのものなのかもしれない。 「どうせ変わらない」と思いながら、どこかアテにしている。 「未来は明るくない」と未来を予想されて、頭ではそうかも、と思い、でも歩むことはやめたくない。 2004年、そんな中でも小さな旗はあがりつづけていたらしい。 業界の片隅で、地方のどこかで、そして意欲のある人の心の中で。 『遅いインターネット』で注目の宇野さんの…
民族統一どころか、当初はバラバラで本人は弟殺しで逃亡していたんだよな。 隔世の思い。 思えば遠くまできたもんだ(涙) 儀式のシーンはおごそかな雰囲気。 テムジンは人に推され、神によって認められて、ハンを名乗る。 認められるから、みんなから祝福されるのだ。 今じゃ形式的なもの、という意識がつきまとうけど、選ばれるってことは尊く、その過程を見届け体験するということも、必要なステップなんだ、と今さらながら思う。 これにより、テムジン、いやチンギスはより大きな国の象徴となった。 (作品でもこれ以降、テムジンとチンギスと表記していく) その反面(北方作品だとこの手の展開は)下り坂の始まりになることがある…
新たなる戦乱の匂い それは、理不尽な悲しみがない未来のための戦い。 民の涙をぬぐうのは 矛か、楯か。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 伏見城での戦いから始まる、矛と楯の最終決戦。 攻める気持ちを喪失させる絶対の楯か 苦境に抗える力を民に与える至高の矛か 技を極めた二つの技能衆が激突する。 今回、もう一人の主軸・彦九郎の視点がついに導入。 どんなにスキルを高め、どれほどの時間を費やしても、鉄砲の弾一つでその日々を無に打ち砕ける現実がそこにあった。 父の最期を見たからこそ、虐げられる弱き存在のための“矛”を作る、と心に決めた。 (奇しくも、同号で掲載…
広島臨時議事堂建設を経て、妻木は相変わらず新旧メンバーと共に忙しそう。 どうやら新しい役職・大蔵省建築掛長に就いたらしい(臨時でとっつけたようなネーミングに見えるのは僕だけか?) 舞台は再び東京へ。 今回は妻木の妻・ミナ視点がメイン。 育児も来客対応も真摯に切り盛りしながら、彼の力になろうとする思いが綴られたほっこり回。 穏やかで合理的 怒ることがめったになく表情が大きく動かない。 捉え所がなく、家事もだいたいのことが出来てしまう。 当初は自分の居場所に戸惑う夫との距離。 その後、両親を早くに亡くし、天涯孤独で生きてきた妻木が、失うことを恐れているのでは?と気付いたときから、支えになろうと決意…
信長が畿内を安定させたことで、商いの賭けに勝った今井ら堺商人三人衆。 彼らは御用商人となり、信長の依頼に基づいて物資の調達に走り回る。 ちなみに、魚屋(千宗易)は茶道を通じて光秀と関係を深めていく。これ今後の大きなポイントになりそう。 しかし、楽勝と思われていた朝倉征伐が、浅井の裏切りによりまさかの失敗。 織田軍団は敗走し、これにより堺への三好の逆襲が懸念され、反信長派商人が御用商人三人衆に詰め寄ってくる。 おまけに、因縁深き尼崎(摂津)が城主・池田や荒木と共にまるまる寝返るという事態が発生。 ここぞとばかりの意趣返しの連鎖で西側は反信長色が強くなる。 ほら見たことか、と反信長派(三好派)が三…
老けない人は腹七分め 若返り遺伝子が活性化する食べ方 作者:古家 大祐 出版社/メーカー: マガジンハウス 発売日: 2012/02/09 メディア: 単行本(ソフトカバー) 老けない人は腹七分め 若返り遺伝子が活性化する食べ方 [ 古家大祐 ]価格: 1430 円楽天で詳細を見る 若々しくありたい。 午後の昼下がり、テレビショッピングで宣伝しているサプリの話ではないですが、誰しも思うものだと思います。20代の方には無縁かもしれませんが、30代40代と年齢を重ねるうちに、私も20代の時とは異なり老化を実感し始めました。食欲が衰える、体力が落ちる、残尿感が半端ない、夜に起きてしまう、って言い続け…
様々な境遇の人々が織りなす群像劇。希望と絶望、信義と裏切り、愛と憎悪がごった煮となって、まさに豊潤な人生を味わえます。登場人物によってストーリーの厚味が違うのと一気呵成の爽快感といかなかったのが残念です。
評価:55点/作者:前沢和之/ジャンル:歴史/出版:2008年 『日本史リブレット 72~古代東国の石碑』は、山川出版社による、「日本史リブレット」の第72弾…
にほんブログ村6月23日は、心理学者、河合隼雄の誕生日です。2日続けて、困ったときの誕生日シリーズ(笑)ということで今回は、大学生のときに読んで、ほんと25年ぶりくらいに再読した、河合隼雄『こころの処方箋』をおすすめします♪6月23日は何の日? 『こころの処方箋』河合隼雄の代表作ともいえるこの『こころの処方箋』は、今から30年以上前に書かれたもので、55章にわたり、疲れたり悩んだりしている「こころ」に対する取り組み方、気の持ち方、などの「処方箋」が書
新版 カナンの呪い 寄生虫ユダヤ3000年の悪魔学 作者:ユースタス・マリンズ 出版社/メーカー: 成甲書房 発売日: 2015/06/20 メディア: 単行本(ソフトカバー) カナンの呪い新版 寄生虫ユダヤ3000年の悪魔学 [ ユースタス・マリンズ ]ジャンル: 本・雑誌・コミック > 人文・地歴・哲学・社会 > 社会 > その他ショップ: 楽天ブックス価格: 2,420円 独自すぎる世界観に圧倒されまして。。。 世に陰謀論と言いますが、一体どういうものでしょうか。Wikipediaによりますと、『ある出来事について、広く人々に事実として認められている公の情報やその解説とは別に、特定の組織…
地方競馬を予想しながら旅気分を楽しみましょう。ばんえい競馬もOKです。
一杯飲みながら主に1980年代の洋楽懐メロを聴く。 私と同じ50代のおじさんが「懐かしい」と感じられる選曲を心掛けています。 気分によって、ジャズやクラッシックを選曲することがあります。
ゲームセンターにあるメダルゲーム、コインゲームが好き!始めてみたい!という方に向けた情報を発信していきます。 ※『メダルゲーム』に関連性ないものはテーマの投稿NGです。
ゆっくり動画用の素材の配布や紹介をしてるブログ
MMDで使える素材を配布、紹介してるブログ用
色んな商品紹介をします!
2022年の運勢・傾向に関する記事のみ投稿可とします。(東洋占術(算命学・九星気学など)は投稿不可)
ワイヤレススピーカーのお勧め商品や特徴、音質などの情報を皆様と交換したいです。
生まれは、都会20代半ばで病を発症し、母の里のいなかへ、スローライフを送っているが、最近、また都会に戻りたいと思うようになった。 そんな葛藤を日々送っている、おちゃんの日記
ジプシーカードリーディング(占い)に関する記事であれば自由投稿可です。 ※タロットカード・オラクルカード・ルノルマンカードの記事は投稿不可。