煎茶道黄檗売茶流(おうばくばいさりゅう)準師範 有泉霜雄(ありいずみそうゆう)と申します。「日本人として美しく生きる」かたちをご一緒に学んで行けたらと存じます。教室やお茶会も開いて参ります。お気軽にお付き合いください。
帝国メガロポリスは“極寒たる”という枕言葉がよく用いられるだけあって、寒い。 寒いのだが、降雪の有無含めて、その差は“割と結構よく”有る。 大雑把に言うと、冬期に東は降雪地帯、西は豪雪地帯である。 「今年の降雪はヴァスカンダ区は増加、スツェルニー区は緩和してる感じなんやて。」 「もうアレホント何とかなんないのー!!」 「そういやアスナ、ヴァスカンダ出身やったな・・・」 ここ、帝国メガロポリス・スツェルニー区は北隣のヴァスカンダ区と並ぶ豪雪地帯であったが、今年は“雪下ろし用のスコップで雪洞(かまくら)を作りたくなる様な”可愛らしい積もり方だったらしい。 春が顔を出したら、雪は解けきってし
帝国メガロポリスは“極寒たる”という枕言葉がよく用いられるだけあって、寒い。 寒いのだが、降雪の有無含めて、その差は“割と結構よく”有る。 大雑把に言うと、冬期に東は降雪地帯、西は豪雪地帯である。 「今年の降雪はヴァスカンダ区は増加、スツェルニー区は緩和してる感じなんやて。」 「もうアレホント何とかなんないのー!!」 「そういやアスナ、ヴァスカンダ出身やったな・・・」 ここ、帝国メガロポリス・スツェルニー区は北隣のヴァスカンダ区と並ぶ豪雪地帯であったが、今年は“雪下ろし用のスコップで雪洞(かまくら)を作りたくなる様な”可愛らしい積もり方だったらしい。 春が顔を出したら、雪は解けきってし
さて、此の世は三千世界。 其処には二つの国があった。 砂漠の王国ロブリーズと、極寒の帝国メガロポリス。 この二国は、不自由な環境ながら勢力は均衡しており、度々戦争を起こすほど仲が悪かった。 何故なら、その土地環境の通り、国民の性格も大体違ったからだ。 その1つが、 “どっちが好き? お祭りVSお祈り” である。 《てぇへんな話なんだが、良いか?》 「おう、どしたどした?」 《ヴァスカンダの温室、年末の豪雪でほぼ全滅だ。ちなみに漏れなくウチもアウト…》 「 マ ジ か ?! 」 帝国はお祭り派で、毎月、国民一人一人の得意分野で騒いでいる。 「てコトはよ、ヴァスカンダ区ではす、す、スイート
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