地方競馬を予想しながら旅気分を楽しみましょう。ばんえい競馬もOKです。
「鑑定士にとって最も難しいこと」その4
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「鑑定士にとって最も難しいこと」その3
「鑑定士にとって最も難しいこと」その2
「鑑定士にとって最も難しいこと」その1
「やりなおし講座でやっていること」その7
「やりなおし講座でやっていること」その6
「やりなおし講座でやっていること」その5
「やりなおし講座でやっていること」その4
「やりなおし講座でやっていること」その3
「やりなおし講座でやっていること」その2
自宅で学べる完全個別指導塾【ネット松陰塾】とは?
「やりなおし講座でやっていること」その1
「離婚と女性の自立」その8
「離婚と女性の自立」その7
こんばんは、あんぐろいどです。 今日は読書感想文です。 『バイバイ、ブラックバード』- 伊坂幸太郎 を読みましたので、感想をまとめたいと思います。 物語の核心となる深い部分までは語りませんが、 多少のネタバレを含みますので、ご了承下さい。 あらすじ 率直な感想 気に入った部分 繭美 星野一彦 五人の恋人たち 第3話のヒロイン 第5話の終わり方 気になった部分 まとめ あらすじ 星野一彦の最後の願いは何者かに<あのバス>で連れていかれる前に、五人の恋人たちに別れを告げること。 そんな彼の見張り役「常識」「愛想」「悩み」「色気」「上品」--これらの単語を黒く塗りつぶしたマイ辞書を持つ粗暴な大女、繭…
にほんブログ村6月30日は「人魚の日」だそうです。おもに、ツイッターで広まっているのですが、ちゃんとした由来は見つけられず。なんだか、ベラルーシかどこか、東欧のほうのおまつりだという新聞記事はみましたが、いまひとつ確信はもてないのですが、まあ、いいや、ということで、今回は木下昌輝『人魚ノ肉』をおすすめします♪6月30日は何の日? 『人魚ノ肉』これは、結構にエグくてスプラッタな歴史ホラーです。私は基本的にホラー小説は苦手であまり近づかないようにしている
にほんブログ村6月29日はビートルズ記念日です。これは、1966年6月29日にビートルズが初来日したことを記念したことに由来したそうです。ということで今回は、連作短編集で、「愛こそすべて」というビートルズの曲名が短編の題名としてついている、小路幸也『東京バンドワゴン』をおすすめします。6月29日は何の日? 『東京バンドワゴン』「あの頃、たくさんの涙と笑いをお茶の間に届けてくれたテレビドラマへ」という献辞がこの本の最後にあるように、この『東京バンドワゴ
民族統一どころか、当初はバラバラで本人は弟殺しで逃亡していたんだよな。 隔世の思い。 思えば遠くまできたもんだ(涙) 儀式のシーンはおごそかな雰囲気。 テムジンは人に推され、神によって認められて、ハンを名乗る。 認められるから、みんなから祝福されるのだ。 今じゃ形式的なもの、という意識がつきまとうけど、選ばれるってことは尊く、その過程を見届け体験するということも、必要なステップなんだ、と今さらながら思う。 これにより、テムジン、いやチンギスはより大きな国の象徴となった。 (作品でもこれ以降、テムジンとチンギスと表記していく) その反面(北方作品だとこの手の展開は)下り坂の始まりになることがある…
新たなる戦乱の匂い それは、理不尽な悲しみがない未来のための戦い。 民の涙をぬぐうのは 矛か、楯か。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 伏見城での戦いから始まる、矛と楯の最終決戦。 攻める気持ちを喪失させる絶対の楯か 苦境に抗える力を民に与える至高の矛か 技を極めた二つの技能衆が激突する。 今回、もう一人の主軸・彦九郎の視点がついに導入。 どんなにスキルを高め、どれほどの時間を費やしても、鉄砲の弾一つでその日々を無に打ち砕ける現実がそこにあった。 父の最期を見たからこそ、虐げられる弱き存在のための“矛”を作る、と心に決めた。 (奇しくも、同号で掲載…
広島臨時議事堂建設を経て、妻木は相変わらず新旧メンバーと共に忙しそう。 どうやら新しい役職・大蔵省建築掛長に就いたらしい(臨時でとっつけたようなネーミングに見えるのは僕だけか?) 舞台は再び東京へ。 今回は妻木の妻・ミナ視点がメイン。 育児も来客対応も真摯に切り盛りしながら、彼の力になろうとする思いが綴られたほっこり回。 穏やかで合理的 怒ることがめったになく表情が大きく動かない。 捉え所がなく、家事もだいたいのことが出来てしまう。 当初は自分の居場所に戸惑う夫との距離。 その後、両親を早くに亡くし、天涯孤独で生きてきた妻木が、失うことを恐れているのでは?と気付いたときから、支えになろうと決意…
信長が畿内を安定させたことで、商いの賭けに勝った今井ら堺商人三人衆。 彼らは御用商人となり、信長の依頼に基づいて物資の調達に走り回る。 ちなみに、魚屋(千宗易)は茶道を通じて光秀と関係を深めていく。これ今後の大きなポイントになりそう。 しかし、楽勝と思われていた朝倉征伐が、浅井の裏切りによりまさかの失敗。 織田軍団は敗走し、これにより堺への三好の逆襲が懸念され、反信長派商人が御用商人三人衆に詰め寄ってくる。 おまけに、因縁深き尼崎(摂津)が城主・池田や荒木と共にまるまる寝返るという事態が発生。 ここぞとばかりの意趣返しの連鎖で西側は反信長色が強くなる。 ほら見たことか、と反信長派(三好派)が三…
『言の葉は、残りて』佐藤雫さんの新作が読み切り短編で登場。 www.motiongreen.net 生真面目で人と接するのが苦手な武士・晴光。 想いを寄せた女性から放たれた態度や言葉に、その心は傷ついた。 そんな中、であったのは、なんと娘に化けた狐(!) 狐との出会いと別れを通じて青年の心が昇華していく、ジュブナイル的テイスト物語。 『言の葉は、残りて』もファンタジー要素があったけど、本作はヒロインが狐、というこで要素はひろがり、おとぎ話のような雰囲気を醸し出している。 「ボーイ・ミーツ・ガール」の王道をゆく構成 上手く立ち回れない男の不器用さ 社会の許容のあり方を内包した問いかけ 短編ながら…
どk 前回思わぬ裏切りによりボロボロのままの才次郎。 傷をひた隠しにしたまま臨むは仇敵・はぐれ鴉の娘、英里との戦い。 道場での一騎打ち、相手が女性とはいえ、ご近所じゃそれなりの腕前、とのことだっただけに片足がほとんど使い物にならない状況で勝てるのかよ、と思っていたけど。 やはり、死にものぐるいで鍛えてきた月日は田舎剣術を吹き飛ばすものだった。 剣術一心だったのは伊達じゃないなあ。 そして隠れファンが多い竹田小町。 なんと南蛮の血が流れているというのだから、この話しはやっぱり隠れキリシタンと関わりがあるに違いない。 で、戦いが終われば献身的な治療。 お酒飲んだり、花の話しをしたり、道場の運営につ…
題名の「脱走」という言葉からは、村上龍氏の『希望の国のエクソダス』を思い出す。が、社会システムとしての日本からの「脱出」を描いた『エクソダス』と、本作の「脱走」はいささか異なる。まずは概要を示そう。
本のタイトル・作者 仕事も人生も自分らしく イマドキ女性管理職の働き方 [ 麓幸子 ] この本はどんな人におすすめ? ・管理職になった女性 ・管理職を目指す女性 ・これからのキャリアを考える人 本の
にほんブログ村6月28日は、「JAZZりんごの日」だそうです。これはニュージーランドのリンゴ、JAZZリンゴが日本にはじめて入荷したことを記念して作られた記念日のようです。ということで今回はリンゴつながりで、名木田恵子『レネット 金色の林檎』をおすすめします♪6月28日は何の日? 『レネット 金色の林檎』20歳になった海歌(みか)は、別居している父親と5年ぶりにあうために、東京から北海道に向かいます。海歌は、行きの飛行機のなかで、自分の家族の崩壊がは
《スポンサーリンク》 こんばんは。ことのは(@kotonohaho)です。 今日は十二国記シリーズの 「月の影 影の海」
にほんブログ村6月27日は清須会議が行われた日です。清須会議とは、本能寺の変で信長が討たれ、その後秀吉が光秀を討った後の織田家の跡継ぎ問題をどうするか、が話し合われた会議です。日本史上で初めて、会議で歴史が動いたできごととされています。そこで、今回はこの清須会議を映画化した三谷幸喜監督が、映画を撮る前に自ら執筆した小説『清須会議』をおすすめします。6月27日は何の日? 『清須会議』この小説は、清須会議に登場する人物のモノローグで成り立っています。一応
お題「我が家の本棚」 お世話になっている大学教授によると、新型コロナが蔓延して以降、地方移住を考えるようになった人が増えているんですって。 地方移住といっても、地方都市で住みたいというのではなく、いわゆる田舎への移住のことです。 たぶん、山奥の村や島へ移住すれば、人の密集もなく、空気はきれいで生活費は安いし、最近はリモートワークできるし、田舎って最高じゃん! みたいな感覚だと思うのですが、その発想は、まあ、それほど外れていないんだけど、勘違いしている部分もあって・・・。 地方移住の、当たっている部分と勘違いしている部分についてはここでは触れませんが、地方移住の生き方を早い時期に提案した一人が藻…
にほんブログ村6月26日は、「雷記念日」です。これは、930年6月26日、平安京の清涼殿に雷が落ちたことで、数名の死者が出たことに由来するそうです。亡くなったなかには、大納言の藤原清貴もいて、それを目撃した醍醐天皇も、体調をくずして数か月後に亡くなったとか・・・。これは、菅原道真のたたりと恐れられたようです。たしかに今でも怖いし、死者も出ることのある雷、平安時代はたたりと結び付けて考えられてもおかしくないですよね。今回は雷といっても、かわいくて楽しいかみなりちゃんの
どうも。takaです。今回は、「仕事が速い人ほどマウスを使わない! 超速パソコン仕事術」についてお話ししていきたいと思います。 仕事が速い人ほどマウスを使わない! 超速パソコン仕事術 本の内容 パソコンを操作する時にはマウスを使いますが、なんとキーボード操作で普段マウスを使って実行するものが出来てしまいます。この本にはその方法が書かれています。 以前在籍していた会社で研修の際、現場に入る前にマウスを使わないでキーボードのみでパソコンを操作する方法をレクチャーしてもらいって知ったのですが、聞いた内容を聞き漏らしたり、忘れてしまいました。 しかし、すごく便利で目から鱗が落ちたことは覚えていました。…
どうも。takaです。今回は、エンタメ小説界のトップである大沢在昌氏の「小説講座 売れる作家の全技術 デビューだけで満足してはいけない (角川文庫)」についてです。 【文庫版】小説講座 売れる作家の全技術 デビューだけで満足してはいけない (角川文庫) 本の内容 作家になるために必要な技術、デビューする方法等、作家を志している人のための指南書です。 小説家は「好き」を仕事にしている 小説家は、小さい頃から本を読むのが好きで、小説を書くだけでなく、読むことにも多くの時間を使っています。漫画家に憧れる人も漫画を読むのが好きで多くの作品を読んできていると思います。 そうしているうちに「自分でも物語を…
どうも。takaです。今回はこちらの作品、「けいおん!highschool」の感想をお話ししたいと思います。 けいおん!highschool (まんがタイムKRコミックス) ストーリー こちらは、放課後ティータイムのメンバーの中野梓が他の4人の卒業後、これまでは後輩だったけど3年に進級して今度は先輩として、部長として軽音楽部を引っ張っていきます。 4人の卒業直後に友人で同級生の平沢憂と鈴木純の二人が入部し、進級後、1年の斎藤菫と奥田直の二人が入り、バンド名、わかばガールズを結成し、文化祭のライブの成功を目指していきます。 前作よりも努力している面が強い バンド名通り、メンバーは梓以外ほぼ楽器経…
にほんブログ村6月25日は、「船員の日」です。国連の専門機関が制定した国際デーのようです。ということで今回は、船つながりで、吉本ばなな『白川夜船』をおすすめします♪6月25日は何の日? 『白川夜船』私がこの小説を読んだ30年前(なんて昔・・・)は、全然しらなかったのですが、この小説のタイトル「白河夜船」は、「何もわからないほどぐっすりと眠ることを指すことばです。そのことばのとおり、主人公の寺子は、ひたすら、深く眠ります。寺子には、大切な人がふ
にほんブログ村6月24日は「ドレミの日」です。1024年のこの日に、イタリアでドレミの音階が定められたことを記念して制定されたそうです。ずいぶん古くからドレミがあるんですね~。ということでなにか音楽に関連した小説を、と考えた結果、今回は大島真寿美『ピエタ』をおすすめします。6月24日は何の日? 『ピエタ』時は18世紀。ヴィヴァルディの訃報から、その物語は始まります。アントニオ・ルーチョ・ヴィヴァルディ。18世紀の、ヴェネツィア出身の作曲家、バイオリニ
『麒麟がくる』時代考証・小和田先生の新作。 なんと御本人は最近youtubeチャンネルを開設し、週3前後とかなり精力的に更新。 この本もそこで紹介されていたので、思わず購入。 動画の力はスゴイわ(笑) youtu.be 本書はタイトル通り、戦国時代に生きた人々のエピソードをテーマごとに紹介。 今に生きる僕たちが学ぶべき要素がふんだんに盛り込まれている。 元の(連載)記事が4~5年前のものなのでやや論調が古くさく、おなじみの史料を多様していたり、被りネタが見られるなどの難点はあるものの、小和田チョイスの戦国時代エピソードは読めば読むほどひきこまれる。 ※いくつか新録もある。 今さらだが、やはり戦…
平安時代初期。 日本の宗教史において(日本史そのものにおいて)得がたき二人のリーダーが現れた。 厳しい修行と懐深き学びの場をつくることで日本宗教界の母なる地を生みだした最澄 人智を越えたその明晰さと異次元の発想であらゆる事項のイノベーターとなった空海。 努力型と天才型(という分け方でいいのか自信は無いが) リーダーの理想たる姿を体現したかのような二つの存在によって、日本の歴史は大きな軸を得て、中世・近世へと進んでいく。 そして二人の功績は、宗教だけではなく文化、思想など幅広い分野に及んでいる。 今なお、二人が創設した文化財(比叡山・高野山)に国内外から多くの人が訪れ、何度も足を運ぶその魅力はど…
コロナショックで、僕たちは肌感覚の情報を取りづらくなった。 例えオンラインでつながっていたとしても、あの熱気や、予期せぬ出会いや、不意に訪れるひっかかり(心へのサビ)は今の技術では提供されてこない。 どんな本を読んでもやってこないのだ。 体験でしか得られない熱量が。 明日をがんばろうと思わせてくれる一言が。 でも、もし、貴方がそんな場に飢えているなら。 背中を押してくれる存在を渇望しているのなら。 この本は、それらを満たしてくれる1冊だ。 あのとき、未来を厳しく楽しく創り上げていこう、というエネルギーに会場は満ちあふれていたに違いない。 2012年6月、東大で行われていた“伝説の東大講義”を収…
気がつけばこの国のこの社会は、ずいぶんと後ろ向きになってしまった はるか昔、宇野さんの本を読んで衝撃を受けた身からすると生ぬるい、けどチクリと痛む出だし。 絶望のようで、達観のようで、それでいて蒼い炎のようで。 もしかしたらこれは、今僕たちが生きている世界そのものなのかもしれない。 「どうせ変わらない」と思いながら、どこかアテにしている。 「未来は明るくない」と未来を予想されて、頭ではそうかも、と思い、でも歩むことはやめたくない。 2004年、そんな中でも小さな旗はあがりつづけていたらしい。 業界の片隅で、地方のどこかで、そして意欲のある人の心の中で。 『遅いインターネット』で注目の宇野さんの…
言われたことしかやらない若手 飲み会に参加せず、社内イベントにも否定的 本人のことを色々知ろうとしても、意向を聞いても、何をしたいのか何が望みなのか、よくわからない こんな若者が増えた、という声をよく聞く。 そして「近頃の若い者は」「ゆとりは」「さとり世代って奴は」って枠組みにはめて、線を引いてしまう。 いつの世でもある光景ではあるけれど、もしかしたら、これからの若者にはこの常套句を当てはめてはいけないのかもしれない。 ある程度“満たされて”生まれ育ってきた人たちは、年長世代と同じ理由、同じ路線で燃え上がらないのかもしれないのだ。 本書で提唱された、その正体。 それは「乾けない」。 これからは…
にほんブログ村6月23日は、心理学者、河合隼雄の誕生日です。2日続けて、困ったときの誕生日シリーズ(笑)ということで今回は、大学生のときに読んで、ほんと25年ぶりくらいに再読した、河合隼雄『こころの処方箋』をおすすめします♪6月23日は何の日? 『こころの処方箋』河合隼雄の代表作ともいえるこの『こころの処方箋』は、今から30年以上前に書かれたもので、55章にわたり、疲れたり悩んだりしている「こころ」に対する取り組み方、気の持ち方、などの「処方箋」が書
にほんブログ村6月22日は、「カニの日」「ラクダの日」ということで、カニやラクダの出てくる本をいろいろ読んだのですが、いまひとつ自分にあうのがなく、おすすめできない・・・どうしよう・・・といまいちどダレトク雑学トリビアさんの今日は何の日?のページを見ていたら、6/22の誕生日の欄に作家平野啓一郎さんのお名前が!ということで今回は、「平野啓一郎の誕生日」ということで、『私とは何か「個人」から「分人」へ』をおすすめします♪6月22日は何の日? 『私とは何か』
にほんブログ村6月21日は、「世界キリンの日」です。いや、正確にいうと、6月21日というより、毎年夏至の日をキリンの日、と定めているそうです。もっとも昼の長い夏至の日に、もっとも首の長いキリンのことを知ろう、という意味で制定された記念日だそうです。もっとも鼻の長いゾウや、最も体長の長いザトウクジラはどうなんだ?という疑問はさておき、今回は、加納朋子『ガラスの麒麟』をおすすめしたいと思います。6月21日は何の日? 『ガラスの麒麟』この小説は、「日常の謎
当時、とつぜん建築に関する仕事が入ってくることになり、付け焼刃でも建築について知る必要が生じた。その際に手に取った本の1冊である。 結果的に、あまり仕事の役に立ったとは言えなかったが、スケールの大きさと語り口の軽妙さも手伝ってか、読み通したのは本書だけだった。 「建築の歴史」と銘打たれているが、本書の構成は、それを十全に示したものとは言い難い。以下の概要をご覧になれば、その理由が分かるだろう。
《スポンサーリンク》 こんばんは。ことのは(@kotonohaho)です。 今日はかなりの長編シリーズとなっている 小野
にほんブログ村6月20日は、「世界難民の日」です。国連が定めた国際デーの一つで、世界の難民を救うべく、各地でイベントが行われているようです。ということで今回は、難民のために働く国連職員が描かれている森絵都『風に舞いあがるビニールシート』をおすすめします。6月20日は何の日? 『風に舞いあがるビニールシート』この本は、表題作を含む6つの短編小説で構成されており、互いの話はつながっておらず、独立しています。国連職員を描いているのは、表題作の、『風に舞いあ
にほんブログ村6月19日は「朗読の日」です。これは、「ろう(6)どう(10)く(9)」のごろ合わせにちなんでいるようです。ということで今回は、小川洋子『人質の朗読会』をおすすめします♪6月19日は何の日? 『人質の朗読会』小川洋子らしい、静かで繊細な小説でした。日本の裏側にあたる国で、反政府ゲリラが日本人のツアー客と添乗員、あわせて8人を拉致し、身代金と仲間の開放を要求する、という事件が起きました。事態は膠着状態に陥り、3か月以上たったある日
にほんブログ村6月18日は「おにぎりの日」です。これは、日本最古のおにぎりの化石が見つかった石川県鹿西町の「ろく(6)」と、毎月18日が米食の日だから、ということに由来しているようです。ということで今回は、おにぎりを文化的に見つめなおしてみようということで、横浜市歴史博物館『おにぎりの文化史』をおすすめします。6月18日は何の日? 『おにぎりの文化史』おにぎりという、日本人にかなりなじみ深いものをさまざまな切り口から調査した本です。写真もたくさん使わ
にほんブログ村6月17日は、「砂漠化および干ばつと戦う世界デー」です。1994年の砂漠化防止条約の採択によって制定された国際デーだそうです。ということで、今回は砂漠の話が出てくるわけではなにのですが、母と子の優しい物語、北村薫『月の砂漠をさばさばと』をおすすめします♪6月17日は何の日? 『月の砂漠をさばさばと』小学3年生のさきちゃんはお母さんはふたりで仲良く暮らしています。お母さんは、作家さんです。ケーキ屋さんの子なら、ケーキを食べられるの
にほんブログ村6月16日は『和菓子の日』です。これは848年のこの日、菓子を神前に供えて疫病退散を祈ったという故事からだそうです。ということで今回は、坂本司『和菓子のアン』をおすすめします。6月16日は何の日? 『和菓子のアン』これは、和菓子屋周辺でまきおこる、ちょっとふしぎな謎を、アルバイトのアンちゃんを中心に解いていきつつ、和菓子の知識やデパ地下の裏側なども楽しめる、日常のなぞ系お仕事ミステリーです。梅本杏子、通称アンちゃんは、食べるのが
痣 (徳間文庫)著者 : 伊岡瞬徳間書店発売日 : 2018-11-02ブクログでレビューを見る»「代償」につづいて伊岡瞬さんの作品。めっちゃ面白かった!!!!ホント面白かった。読み始めると時間を忘れて読み耽るほど。元捜査一課の刑事だった真壁修。今は、東京のはじっこの町、奥多摩の小さな警察署にいた。とても有能で事件を追い始めたら歯止めがきかななるほど何をするかわからない男。複数相手にもかかわらず犯人たちを一気に仕留め...
にほんブログ村6月15日は「暑中見舞いの日」です。これは、1950年に郵政省が初めて暑中見舞用郵便はがきを発売したことにちなんでいるようです。ということで今回は、暑中見舞いなどのお手紙を代書する主人公を描いた小川糸『ツバキ文具店』をおすすめします♪6/15 何の日 『ツバキ文具店』この小説の主人公は、鎌倉で文房具店と代書屋を営む、雨宮鳩子、通称ポッポちゃん。先代である祖母の厳しい教育に反発して高校生で家を飛び出したのですが、先代の死後、家に戻って代書
にほんブログ村6月12日は「日記の日」です。これは、アンネ・フランクが、1942年6月12日の13歳の誕生日から日記をつけはじめたことに由来するようです。ということで今回は日記形式の小説である、ジェマ・マリー『2140サープラスアンナの日記』をおすすめしたいと思います♪6/12は何の日?『2140サープラスアンナの日記』2140年.人類が不死を手に入れた世界の話。長命薬が発明され、これを飲めば誰もが病気にかからず、死ななくなりました。しかし、死なない
にほんブログ村6月14日は「世界献血者デー」です。ABO式の血液型を発見した生物学者、カール・ラントシュタイナー博士の誕生日にちなんで、制定された国際デーだそうです。ということで今回は、血液内の赤血球、白血球が主人公のマンガ、清水茜『はたらく細胞』をおすすめします。6/14は何の日? 『はたらく細胞』『はたらく細胞』は、体のなかの細胞を擬人化したマンガです。よくある学習マンガよりも、もっとマンガよりというか、「学習」だけでなく、「おもしろさ」のほうも
にほんブログ村6月10日は「時の記念日」です。日本書紀で天智天皇の6月10日の記述に、水時計を使っていたことを思わせる記述があることにちなんでいるようです。ということで今回は、時間どろぼうが出てくるミヒャエル・エンデ『モモ』をおすすめします♪6/10は何の日?『モモ』私が『モモ』を最初に読んだのは確か小学生のときだったと思います。今回35年ぶりくらいに再読しましたが、かなり楽しく読めました。モモは、いつのまにか廃墟に住みついた女の子。
にほんブログ村6月9日は「卵の日」です。これは、「69」が「卵」という字に似ているからだそうです。似てるかな?似てなくもないか。ということで今回は、瀬尾まい子『卵の緒』をおすすめします。6月9日は何の日? 『卵の緒』僕は捨て子だ、という文章からこの小説ははじまります。 ・捨て子だよね、というとおじいちゃん、おばあちゃんがどぎまぎする ・母親がへその緒を見せてくれない ・父さんがいないということが捨て子の根拠だ、と僕こと、小学4年生の育生は考えます。母
にほんブログ村6月8日は、国連が定める「世界海洋デー」です。世界の海はつながっているので、みんなで海のことを考えよう、という日のようです。ということで今回は、朱野帰子『海に降る』をおすすめします。6/8は何の日? 『海に降る』これは、海は海でも、深海の物語です。私たちが知っている魚が泳いでいる海は、全体の約5%にも満たないようです。残り95%は深海という闇の世界。その闇を探検するための潜水船をつくっている父親に憧れて、深雪は女性初の有人潜水調査船のパ
本を読んでいます。 家にある本をほぼ読んだのでまた色々購入しました。 記録します。 超ストレス解消法 [ 鈴木 祐 ] ストレス解消の手...
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一杯飲みながら主に1980年代の洋楽懐メロを聴く。 私と同じ50代のおじさんが「懐かしい」と感じられる選曲を心掛けています。 気分によって、ジャズやクラッシックを選曲することがあります。
ゲームセンターにあるメダルゲーム、コインゲームが好き!始めてみたい!という方に向けた情報を発信していきます。 ※『メダルゲーム』に関連性ないものはテーマの投稿NGです。
ゆっくり動画用の素材の配布や紹介をしてるブログ
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2022年の運勢・傾向に関する記事のみ投稿可とします。(東洋占術(算命学・九星気学など)は投稿不可)
ワイヤレススピーカーのお勧め商品や特徴、音質などの情報を皆様と交換したいです。
生まれは、都会20代半ばで病を発症し、母の里のいなかへ、スローライフを送っているが、最近、また都会に戻りたいと思うようになった。 そんな葛藤を日々送っている、おちゃんの日記
ジプシーカードリーディング(占い)に関する記事であれば自由投稿可です。 ※タロットカード・オラクルカード・ルノルマンカードの記事は投稿不可。