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「今日はここまで読んだ!」 「読んだ分だけの感想や、雑感を記録しておきたい」 「覚え書やメモ程度の記事だけど」・・・というブロガーさんやその記事のためのトラックバックテーマです。
第二宿命でわかる今世の使命
田無山総持寺
ファスティング完了28日目
中村江里子さんの私服公開
好感度爆あがりのメンズ時間(中村倫也)
ファスティング完了27日目
ヒカルと常識の相違と(生日中殺、生月中殺)
たい焼きすえき@三鷹
ブレイキングダウンのこめおの挑戦
宿命天中殺の人の天中殺の過ごし方
江別の60代男性が詐欺被害で1700万をだまし取られる
深大寺そば 青木屋 深大寺店
粉瘤の手術をしてきました
天中殺の過ごし方
【四柱推命】十二運星から運気をよむ
五行学説による東洋医学のアプローチ:自然界と人体のバランスを学ぶ
「宿命以前の問題、人間の土台」その8
「宿命以前の問題、人間の土台」その7
「宿命以前の問題、人間の土台」その6
「宿命以前の問題、人間の土台」その5
「宿命以前の問題、人間の土台」その4
「宿命以前の問題、人間の土台」その3
「個人と家系」その7
「個人と家系」その6
「個人と家系」その5
「個人と家系」その4
「個人と家系」その3
「個人と家系」その2
「個人と家系」その1
「新年を迎えて自然思想の雑学紹介」
週刊 読書案内 川上弘美「三度目の恋」(中央公論新社)
週刊 読書案内 川上弘美「三度目の恋」(中央公論新社) 川上弘美の最新作(?)です。彼女はこの作品に先立つ2016年、「伊勢物語」の現代語訳を、池澤夏樹が編集して評判をとった河出書房の「日本文学
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リーダーで読む
40代からの健康・子供の教育・自己成長に役立つ!10月に読んでよかった本3選
こんにちは!整理収納アドバイザー 七尾亜紀子です。「忙しいママ」の毎日がもっとラクに、もっと楽しくなるための 収納・家事・インテリアのアイデアを発信しています…
アフターコロナの大学教育とは【コロナ後の教育へ】
0.はじめに コロナ禍で、教育関係はダメージを受けました。 もちろん、飲食、観光など、ビジネスとして非常に大きな ダメージを負った業界も多岐にわたりますが、 教育の問題は、働く人と同時に、 教育を受ける側にも大きな問題に突き当たりました。 今回は、コロナ禍の大学教育を振り返り、 これからの大学教育を論じている本を紹介させていただきます。 この約1年半、大学生は非常に可哀そうな状況で、 ニュースなどでも多く報道されていたので、ご存じの方も多いと思います。 特に2020年入学の人たちは、ほぼ完全に大学1回生を 失ってしまったといってもいいでしょう。 「大学生が学校で授業を受けることは不要不急なのか…
http://nonbiriaomashi.blog.fc2.com/blog-entry-429.html
記事の情報が取得されるまで、しばらくお待ちください。
世界史で読む人類と感染症の歴史 ― 『人類 vs 感染症』著:岡田晴恵
感想を一文で申し上げるならば、非常によくまとまっており、面白くためになる作品だったと思います!! タイトルにもある通り、本作は人類と感染症との絶えざる闘いを歴史的事柄を交えて説明しています。病原菌が種としての生き残りをかけて宿主に感染し子孫を増やすという構図に、私はR.ドーキンスの『利己的な遺伝子』をふと思い出しました。 例えば天然痘。死亡率は20%程度でクスリもなかった当時、人々にできるのはただ祈ることだけ。その威力はスペイン人ピサロが南米インカ帝国を滅ぼす際に、人口1000万人から130万人までへと激減させたほど。 そんな天然痘を予防することに成功したのは英国の医師ジェンナー。彼は近所の牧…
ちゃぶ台返しの歌舞伎入門 : 矢内賢二
『ちゃぶ台返しの歌舞伎入門』 矢内賢二 以前読んだ
冨塚あすか『職業、お金持ち。』感想
「お金持ちになりたいかーーーー!!!」と聞かれたら、あなたは即答出来ますか?ためらったり、「お金だけがすべてじゃない」って言い訳したりしていませんか?お金ってなんだろう?お金持ちになるってなんだろう?なぜお金持ちになりたいの?お金に対する素
フクミの読書遍歴
先日家の中をごそごそしていたときに高校時代の図書室の読書カードが出てきました。読んだ本と借りた日、返却した日が記載されている記録になっているのですが、今とは選んだ本の趣向が全く違っていて面白いなと思いました。思い返すと、読む本の趣味はそのと
益田ミリ『スナックキズツキ』感想|ドラマ化
作家益田ミリさんの人気コミック『スナックキズツキ』2021年秋よりドラマ化もされており、改めて読んでみました。この本を手に取ったきっかけ元々益田ミリさんが大好きだったので、この本もはずれがないだろうという期待のもとに手に取った形になっていま
https://plaza.rakuten.co.jp/risazonamoshi/diary/202110280000/
紹介本 座右の書『貞観政要』/「世界最高のリーダー論」
【書籍】ランキングBest1000<161位~170位>
◆第171位 『ノルマン騎士の地中海興亡史』評価:085点/著者:山辺規子/巻数:全1巻/ジャンル:西洋史/2009年 ◆第172位 『韓国の教科書に出てくる…
昔は本当に良くて、今は劣化ばかりなのか?
0.はじめに テレビのワイドショー、ネットで良く出てくる、 「日本はだんだん悪くなっている」「昔は良かった」の話ですが、 もともとは、ご年配の方が、 自分の若く元気でハツラツとしていた時代を思い返して 回顧するコメントなのだと私は思っていました。 しかし、近年は若い人、中年の人たちも 日本の経済成長が他国に比べて進んでいない事などに組み合わせて、 「良かった昔を成長、維持できなかった責任」という論理で、 形を変えた「昔はよかった論」が展開されています。 教育制度の改革から生まれた「ゆとり世代」を揶揄したのは、 主には、年配の方ではなく、 その世代の少し上の世代が多かったとも言われます。 昔はよ…
ハーフの方の面白く、まじめな話(今週のお題「読書の秋」)
0.はじめに ハーフの方、と聞くと、 うらやましいと思ってしまう方も多いのではないでしょうか。 イケメンで、もしくは美人で、バイリンガルで、 とテレビで出ているハーフのタレントの様な方を想像してしまいます。 まさにステレオタイプというやつです。 ネット上でもそれを補強するような情報にあふれています。 ハーフは優性遺伝だからイケメン、美人になりやすい、と解説されて いるサイトなどもありますし、 かわいいハーフの赤ちゃんがほしいなら、○○人の方と 結婚しようみたいな書き方のサイトまで・・・ ただ、ちょっと考えれば、そんなはずないだろうと気づくと思います。 あくまで、ハーフの方の顔立ちがいい、という…
ネット民の実像と「ジジイ」化とは【他人をバカにしたがる男たち】
0.はじめに 他人をバカにするコメントは、 ネットでもリアルでもよく見られます。 ツイッターでも、上から目線だけではなく、 はっきりと文字で、「こいつバカなんじゃないの?」と書かれているコメントが 色々な話題に対して飛び交います。 文字で直接書いていなくても、相手を見下してるコメントは非常に多く、 いつもどんな人が、どんな心理で書いているんだろう、というのは、 このブログのテーマの一つで、 多くの書籍やネット記事を使って読み解こうとしています。 今回も、その実像や原因に迫っている書籍を紹介いたします。 ネット内で飛び交う、特に経済や企業活動に対する 偉そうなコメントなどを読み解くのにつながる書…
男性が自身の男性性を読み解く、鋭い感性の一冊【さよなら、男社会】
0.はじめに このブログでも多数のジェンダー問題を論じた書籍を 多く紹介させていただいていますが、 ジェンダー問題の書籍の多くは、 いわゆるフェミニズム(女性解放思想)に基づいた書籍が多く、 女性が男性社会と戦う構図が描かれている傾向が感じられます。 ちなみに、ジェンダーとは、 概念としての性差のことを指し、生物的な性別とは異なり、 「男らしさ」「女らしさ」を示します。 LGBTQのあり方も絡まってきて、 ジェンダー問題は、非常に複雑な問題になっています。 ただ、今まで多く見られたのは、先にも述べたように ・女性が男性社会を批判する ・LGBTQの当事者が自分たちの在り方を発信する というのが…
オッサンが劣化できないのは社会不安の一因か【劣化するオッサン社会の処方箋】
0.はじめに 「オッサン」「ジジイ」は、 ネットで、書籍で、そして会社で批判され続けています。 以前の記事でも、「ジジイ」を批判する書籍紹介をさせていただきました。 もちろん、「オッサン」も「ジジイ」も、 中年男性、高齢男性そのものではなく、 その奥の、ある特定の考え方、行動に対する批判であることは、 読めば簡単に理解出来て、十分に承知していますが、 色々な差別の原因である、 「ステレオタイプ」が中年・高齢男性に対して生まれてしまっているのも 想像に難くありません。 確かに、ある程度長く続けていれば、 ある程度のポジションを得られる、という時代は終わって、 能力・成果重視の評価に変わってきてい…
『空飛ぶタイヤ』読書日記その48🚚
池井戸潤氏による作品。 中小企業と大企業の戦いの物語。 走行中のホープ自動車製トレーラーからタイヤが外れて母子を直撃。 母親は死亡。 運送会社の整備不良が原因とされた赤松社長。 しかしこれはトレーラーそ
読書日記|超オススメ 特捜部Q 檻の中の女
ここ何年かはまっている北欧ミステリ。ハマるきっかけになったのがデンマークの大ヒットミステリー小説。特捜部Qシリーズ新刊が出ると寝る間を惜しんで読んで読み終わったあとはあまりの面白さに次の本があまり面白くなくてってしまう。。。2020年1月現
卑怯を憎む心【国家の品格 藤原正彦】
商品を見る→国家の品格 藤原正彦 792円 『国家の品格』の著者、数学者の藤原正彦さんが好き。 新聞で彼の名前を見つけると切り抜いて何度も読み返す。 新田次郎と藤原ていの血筋からか 文章が簡潔で適度にユー
不機嫌な「ちびまる子ちゃん」が毒を吐く ・・・- 『円卓』著:西加奈子
先日日本にいる息子から船便で本が届きました。ブックオフでまとめて買っておいたものを段ボールで年に数回送ってもらっています。 実は買ったのは二度目。読み始めて、あ、これ読んだことある!と気づきました。前のはすでに売ってしまい気づきませんでした。 この本をごく簡潔に表すとすれば?と自問し、不機嫌な「ちびまる子ちゃん」と自答してみました。 渦原琴子、三年生。通称コッコ。 頑固でひねくれている。切れやすく、二言目には「うるさいんじゃボケ。」 孤独になりたく、不幸になりたく、同じ公団に住む同級生のぽっさんのドモりのリズムが素敵だと感じている。自分はとんがりたいのに、周囲からは猫かわいがりされる。それがま…
https://plaza.rakuten.co.jp/risazonamoshi/diary/202110260000/
https://plaza.rakuten.co.jp/risazonamoshi/diary/202110250000/
『御宿かわせみ』所収・「初春の客」
本日とりあげる本は平岩弓枝の『御宿かわせみ』(文春文庫)です。最初に読んだのは20年以上前なのですが、最近また読み直しているので記念すべき読書カテゴリーの第一弾としてあれこれ書いてみようかと思います。
【読書】読みたい本を読むまで
こんばんは。マダムあずきです。 azuazuazukina.hatenablog.com 昨日の引き続き、読書の話題を。 若いころは通勤時に本を読むことが多く カバンに入れやすい文庫を持ち歩いていました。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 出産後は本は読みたいけど図書館は遠く、 さらにちびマダム子が怪獣化していたため 破損しないように保管、さらに期限があって返却しなければならないため 図書館を利用しなくなりました。 (図書館はその後、母子分離の療育の待ち時間などで館内を利用しました) そのころから 読みたい本(ハードカバー・単…
二目の鼻ヅケ
オキの手筋4
ヨセの手筋6
欠陥を探せ
唯一のシノギ筋
急所のツケ8
石の下入門
厳しいキリコミ
急所のツケ6
脱出の手筋
アテコミ4
食い破る2
敵の急所は我が急所(囲碁格言)
食い破る1
二段コウ5
読書記録 店長がバカすぎて
最近の読書記録 店長がバカすぎて タイトルがとても印象的で気になっていました。 タイトルや表紙が印象に残っているものを 借りてくることが多いかもしれません♪ 書店員さんの話で 本屋さんの裏側を見られたような気がしました(*^-^*) いつも本屋さんにあるコメント・・・ あんまり意識して読んだことがなかったのだけど コメントも大切に書かれているのだと思うと 本屋さんへ行く楽しみもできました♪  
『息子が人を殺しました』ある日突然家族が加害者になったら...?
先日銀行に行った時に、指名手配犯がたくさん載っているポスターを見ました。 罪名は「強盗」「殺人」「強盗殺人」...などなど凶悪犯ばかり。 そのポスターを見ながら「もし、自分や家族がこのような犯罪に巻き込まれたらどうしよう...」と怖くなりました。 そう、いつも想像するのは”被害者”になること。 自分や自分の家族が加害者になるなんてことは、考えることはありません。 そんなことを思っているときに、本屋さんでタイトルに惹かれて買いました。 買う前は、事件の加害者の親の手記だと思っていたのですが... 実際は日本で初めて加害者家族支援のNPO法人を立ち上げた著者による「加害者家族の実態」です。 息子が…
【文庫本】田中芳樹(2017)『蛇王再臨:アルスラーン戦記13』光文社
エ、エステル…。そりゃ彼女がアルスラーンとくっつくようなベッタベタな展開は望んでなかったとは言え…(涙)この巻のタイトルは『蛇王再臨』だけど、私にとっては完全にエステル回。色とりどりのお花に囲まれた表紙のエステル、綺麗だなあ。
【読書記録】最近の読了本
こんにちは。マダムあずきです。 本好きのワタクシにぴったりのお題だったので 最近読み終えた本を。 つみびと こちらは事件(大阪二児置き去り死事件)が起きたときの報道も衝撃でした。 起きてしまった事実と同じくらい どうしてそういう方向へ行ってしまったのか、というのがとても気になります。 事件を元にした小説というのをよく読みます。ルポ系も読みます。 自分とこの人、何が違ってこうなったのか。 自分も同じ状況になったらこうなるのではないか。 そんなことを思います。 起こったことだけを非難することはたやすいですが じゃあ、そうならないようにはどうしたらよかったの?という目線が必要だと思います。 (ads…
恐竜の新常識を知るために『大人のための恐竜教室』真鍋真、山田五郎 書評
恐竜についてもう一度勉強し直したい大人向けに、おススメの1冊、古生物学、恐竜学の入門書。「大人のための恐竜教室」真鍋真、山田五郎のご紹介です。かつて恐竜キッズだった大きなお友達、そうじゃなかったお友達、みんなに読んでもらいたい良書。予備知識が全くなくても
https://plaza.rakuten.co.jp/risazonamoshi/diary/202110240000/
No.932【天皇家と源氏~摂関家の爪牙】
評価:60点/作者:奥富敬之/ジャンル:歴史/出版:1997年 『天皇家と源氏~摂関家の爪牙』は、後世、武家の棟梁として、源頼朝及び、足利尊氏を輩出する、…
なんもやる気が起きないんだけど、どうしたら良いですか?
季節の変わり目はやばいらしい。ソースは私。
「パリの砂漠、東京の蜃気楼」金原ひとみさんのエッセイ本の感想を少し
海外生活に関してだけではないけれど、「キラキラ」とはどういうことなのだろう?人それぞれ基準とか価値観は違うと思うけれど、好きなことがある程度できて何かその分野を深められたら自分なりに納得の充実は得られるんじゃないかと思っていた私にはショックなエッセイだっ
宗教改革の起爆剤となった諧謔の書 ― 『痴愚神礼賛』著:エラスムス 訳:沓掛良彦
エラスムス。 確かにマイナー。訳者があとがきで嘆く通りです。世界史ではルターの宗教改革のくだり、そしてトマス・モア(『ユートピア』の著者)の友人というくだりで出てくる位ではないでしょうか。しかし一度読めば、本作が豊かなヘレニズム的教養の詰まった、それでいてユーモアに満ち溢れる作品であることがわかります。 中世きっての知識人エラスムスによる本作、一言で表現すれば、当時の世間と宗教界を批判する諧謔の書、であると思います。痴愚(アホ)の女神という架空の神を作り、彼女が自分がいかに偉大であるかを自画自賛・礼賛するというもの。 彼女が居るおかげで世界は楽しく回る。その彼女が従えるのが「ウヌボレ」「追従」…
不登校は必ずしも引きこもりではない
0.はじめに 2020年度の不登校と、子どもの自殺者が過去最多だった ニュースが上がりました。 いじめの件数も去年は過去最多件数となりました。 自殺者が多くなるのは、本当にやるせないし、子どもが気の毒になります。 www.asahi.com いじめ、不登校は学校が報告するようになった、 という側面もあると思います。 また、今回の記事にさせていただく、不登校は、 昔は、それこそ首に縄付けてでも、みたいな雰囲気がありましたが、 最近は、「嫌ならば無理して学校に行かなくてもいい」 という考え方も広まっている部分があると思います。 学校は、どうしても学校の運営や管理から制度ができている側面もあり、 必…
最新のジェンダー史を学ぶ
0.はじめに ジェンダー問題はLGBTQを除いても、 男性対女性の二元論では済まない、 多様性を認め合う必要が大きな分野だと考えています。 理由として「ジェンダー」と「セックス」の違いが挙げられます。 セックスは、生物学上、また生殖機能・役割の違いの事で、 この違いは、人間有史変わっていません。 比べて、ジェンダーは、「社会的・文化的な性差」を指し、 いわゆる「男らしさ」「女らしさ」の違いで、 こちらは、歴史、文化に基づいたものなので、常に変化を続けています。 また、概念的なものなので、個人の認識の差も生まれる為、 なかなかすり合わない部分が生まれます。 いわゆるジェンダー問題です。 ジェンダ…
https://plaza.rakuten.co.jp/risazonamoshi/diary/202110220000/
【文庫本】田中芳樹(2017)『暗黒神殿:アルスラーン戦記12』光文社
ラジェンドラ王、やりおるな。と思ったけど、やっぱりナルサスには敵わないね(笑)でもそんなナルサスに死亡フラグが立った!?いや、むしろフラグが立ったのはアルスラーンの方か?こうなってくると、アルスラーンに世継ぎがいないのが気がかりだな。
【文庫本】田中芳樹(2016)『魔軍襲来:アルスラーン戦記11』光文社
「どうせいやな男のものになるのなら、身分の高い男のほうがまし。できるなら国王がいい。たかが街の金持ちなどに、自分を安売りしてたまるものか」いいわー!彼女、めっちゃ私の好みです!正直、アルスラーン陣営よりこっちの方が面白くなりそうでワクワクしています(笑)
ストロボライツ
フラフラと巷を彷徨っている本好き中年ライダーの備忘ログ
雪子さんの足音 : 木村紅美
『雪子さんの足音』 木村紅美 月光荘の大家・雪子さんと、203号室の住人である大学生・薫、201号室に住む薫と同い年の勤め人・小野田さん。 出張先で目にした新聞…
ポピュリズムとは何か、今の日本は古代ギリシャの再現か?
0.はじめに ポピュリズムってご存じですか? 今回の選挙でも、この言葉が散見されます。 私は、世界史の授業で、古代ギリシャでの 「衆愚政治」という意味で習いました。 古代ギリシャのアテナイという国(今のギリシャの首都アテナの古い名前) での衆愚政治は、民衆から議員をくじ引きで決める制度で、 リーダーシップや専門知識の無い人が政治に関わった為、 民主主義が成立しなくなった。とあります。 今の利権政治や汚職も問題だと思いますが、 これはこれで、公平ならば民主主義、という訳ではないことはわかります。 この後、疫病が原因でアテナイはスパルタとの戦いに敗れ、 民主主義は、一部の人に政治地位を独占された形…
『1分間瞑想法』読書日記その47📖🧘♀️
マインドフルネスって? 瞑想ってなに?? 優しく丁寧に、かつ深く説明してくれる一冊。 私たちはどうあれば幸せな人生を歩めるのか。 大切なヒントがすべてのページに記されています。 1分間瞑想法 [ 吉田昌生
紹介本 ゼ ロ/なにもない自分に小さなイチを足していく
週刊 マンガ便 魚豊「チ。 第1集」(スピリッツCOMICS)
週刊 マンガ便 魚豊「チ。 第1集」(スピリッツCOMICS) 2021年の9月の「マンガ便」に入っていた作品なのですが、なんだかちょっと違いました。マンガ便を毎月運んでくるヤサイクンが、妙に絶賛する
宗教は集団になると恐ろしい?宗教集団アメリカ!? ― 『キリスト教でたどるアメリカ史』著:森本あんり
総評 この本はアメリカ史?についての本です。しかし、焦点を当てるのはむしろアメリカの歴史のダイナミズムの下に隠れる宗教の強さ。あるいはこうも言えるかもしれません - 宗教という隠れ蓑にひそむ人間の汚さ・狡さ。 いずれにせよ、イデオロギーは人を聖者にも殺戮者にもしうるし、本来倫理に悖るような行為についてもひとたび神を持ち出すことで正当化される。これが読後の正直な感想です。 南北戦争の原因は宗教観の違いが原因ではない? さて内容ですが、個別トピックの中では、南北戦争がちょっと引っ掛かりました。 筆者の分析は南北戦争の背景に宗教的分断があると見ているようでして、このような記述があります。 「聖書は、…
◆第161位 『宇宙論入門~誕生から未来へ』評価:085点/著者:佐藤勝彦/巻数:全1巻/ジャンル:宇宙/2008年 ◆第162位 『ホーキング、未来を語る』…
不倫バッシングがいつまでも止まらないワケ
0.はじめに ネット民もワイドショーも、不倫バッシングは大好物です。 最近は、不倫が原因で離婚した俳優に、新しい恋人ができた記事が、 一日のヤフーニュースでの一時的なコメント数一位になっていたのを見て、 日本は平和だな、と思うと共に、何でこんなに 不倫にまつわる内容は標的になりやすいのだろうと感じました。 他に気になるニュースはないのかな、 スポーツニュースや、政治の話よりも 不倫の方がコメントが集まるのはなんでだろう、 離婚など、何らかの当人同士での決着がついた話まで、 報じられて、一定の注目を集めるのだろう、 当然、ゴシップ誌などは「売れる記事」を書いて発信します。 不倫に関わる話って、あ…
ヒューリスティックとバイアス
0.はじめに 何だか、外国の映画か、アニメの登場人物か、 みたいなタイトルになってしまいましたが、 いずれも心理学の用語です。 人間の錯覚や思い込みの原因となる認知行動での書籍で出てきます。 バイアスについては、以前の記事でも 紹介させていただきましたが、 多くは「認知バイアス」を指すことが多く、 先入観や思い込みを生み出す原因となる認知に伴う行動です。 ことばそのものは、偏りや偏見と示す意味で使われます。 今回紹介するヒューリスティックは、 「必ずしも正しい答えではないが、経験や先入観によって直感的に、 ある程度正解に近い答えを得ることができる思考法」と解説されています。 「経験則」と同義で…
2021年10月 (1件〜50件)